過去の個展・企画展
2010年
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内藤美弥子 展

2010年11月27日(土)〜12月5日(日)
11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)



ココロ モッテイカレマス。
ミルク色のすべすべした肌の愛おしさと
土の塊を削ることからうまれる量感と。
甘くて
強くて
そして切なくて。


その気配を感じにいらしてください。





原 清   木工展

2010年10月30日(土)〜11月7日(日)
11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)



毎日毎晩ツカッテミタイ。
そう思わせる漆です。
刳り貫いて成型し、何度も漆を重ねて塗ったその姿は
おおらかで、しかもきりりとかっこ良く。

木は動くので、木のまま何年も乾かすということを聞いた
ことはありましたが、例えばかなり大きいお盆やお重など
も、その形に刳り貫いてから、歪んだりヒビが入ったり
しないようにまた何年も乾燥させることもあるとか。

出来上がるまでの長い時間に思いを馳せながら手に取ると
素材の力、そしてその造形の安心感安定感が肌を通して伝
わってきてより離れがたい存在になることと思います。

がしがし使いたい朱漆、黒漆の器たち。
美しい木目を最大限に生かした拭き漆の器たち。

是非一度お手にとってみてください。




仁平幸春(染)展

2010年9月18日(土)〜9月26日(日)
11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)




こういう帯や着物を探していた、欲していたと
見た瞬間に気付くと思います。

具象、抽象と、オリジナルの図案を起こしたり
伝統柄をモチーフに、それを消化し新たな息吹を与えたり
して模様を作り出しているのですが、その幅がとても広
く、一人の作家さんが作っているとはとても思えないと
驚かされます。

そしてどの模様も素晴らしくわくわく感に満ちていて
見れば見るほどココロ奪われてしまうのです。

その模様、デザインを支える素晴らしい技にも感嘆!
是非目近でご覧ください。




<写真>
名古屋帯「コプトの十字架」
レース柄着物




上泉秀人展

2010年9月4日(土)〜9月12日(日)
11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)




本当に「出会えた」感じでした。
宙を始めるための準備をしていた13年前のこと、土ものの
作家さんには何人かもうお願いしていたのですが、磁器の
作家さんにはまだ巡り会えていませんでした。

そんなある日、染付で大きく○が描かれた、深めのころん
とした飯碗に出会えた時の衝撃は忘れることができません。
その落ち着いた染付の色味と、鉄分の斑点がでた生地、
そして何より、朴訥とした何気ない形なのに離れがたい
美しい形が骨董のような雰囲気を醸し出していて、
でも瑞々しさもあり、探していた「何か」が見つかった感じでした。
上泉さんの器は絶対宙には欠かせない、と思ったのです。

その時以来、上泉さんの器のトリコになっています。

見ても何でも良く合うに違いないと思うのですが、実際
使ってみると予想以上に何でもしっくり合うのです。
だから使い込んでいるのに、使う度に新鮮。

飾り気ないのに可愛くて、安心感安定感があって。

一緒に時を重ねたくなる上泉さんの器たちです。




岩本忠美(漆)・林健二(陶)二人展

2010年6月25日(金)〜7月4日(日)
11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)




岩本忠美さんの漆の器は、すぐに今の生活にすっと溶け込
む親しみやすさを持っています。
木を刳り貫いて成形することで生まれる、穏やかで豊かな
表情が何とも素敵。
艶消し仕上げの漆塗りで、ぱっと見は陶器のようにも見え
るので、持つとその軽さに驚きます。
黒、朱、白漆などの他に、木目が美しい拭漆の器も出品さ
れます。
小鉢としてお使いいただいても良いですが、まずはお椀、
使ってみてください。

林健二さんは時代も国も超越したような、独特の感性で
器をつくります。
金属的な表層の仕上げのものには、まるで金属のような形
を、石のようにも見える釉薬には石のような造形をと、
それぞれの特徴を生かすそのバランス感覚が見事。
写真は陽刻された青白磁のお皿と、デルフトのような
まったりした釉薬の器ですが、飴釉なども出品予定。
静かに心に響く器です。




菊地勝展

2010年5月29日(土)−6月6日(日)
11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)




部屋が、キッチンが、食卓が変わります。
凛と美しいながらもどんな場所にも馴染み
静かな佇まいで存在感を発揮します。

菊地さん独特の陶の質感は、
南欧、砂漠、などを思い起こさせたり、
和紙のようともよく言われます。
それぞれの思いを重ねることができる
フトコロ深いウツワたちであります。

端正な美しい姿ですが、ロクロは使わず
ほぼ手びねりで制作しています。
それでしか作りえない、美しい微妙なラインの器なのです
が、手跡を全く残さずここまで作り上げる、その素晴らし
い手技にいつも驚嘆しています。

そしてその器形にほどこされる、版画のようにも見える
細い線刻の柄が、さらに世界を広げます。

菊地さんのハナイレ、ウツワに会いに是非いらしてください。



橋口信弘展

2010年3月20日(土)〜3月28日(日)
11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と後片付けのために休業とさせていただきます)




橋口さんの、明るく透明感のある瑞々しい織部の色はいつ
見てもドキッっとしてしまいます。
おおらかで伸び伸びとした造形がその織部の色に合ってい
てまさに橋口さんそのものの雰囲気なのです。
また織部釉が流れて薄い部分、溜まって濃い部分とのグラ
デーションもとても美しいので、それをより生かすために
ヘラで大胆に掻きとることも。

またその織部釉で幾何学模様を描くこともありますが、特
に近年はそれが思いもよらぬ方向に発展して、こういう織部も
意外ですてきと感激するのです。


今回はさらに色絵や磁器の器も出品予定ということで
これは見逃せません!是非お楽しみにお寄りください。


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